日記

「ヨルシカ」の曲がめっちゃいいからちょっとオススメする話

ヨルシカ 

作詞・作曲n-buna、ボーカルsuisのタッグで展開する、
2017年に結成、2019年6月にメジャーデビューしたばかりのユニット。

n-bunaさんについては元々ボーカロイドPとして長く活動していた方なので知ってる人もいるかも。
「だから音楽を辞めた」等、明らかにボカロ出身だよね感のある曲を作ったかと思えば、
「雨とカプチーノ」みたいな変化球も投げてみたり、とにかく多彩な曲を作れる彼と、それに多彩な表現で応えるsuisさんの歌声。
これがめちゃくちゃいいのでぜひ聴いてみてほしい。

邦ロック&ピアノサウンド好きな人ならきっとどれか刺さるはず。

※当ブログは全て個人の感想です

だから僕は音楽を辞めた

❝考えたってわからないし
青春なんてつまらないし
辞めた筈のピアノ、机を弾く癖が抜けない
ねぇ、将来何してるだろうね
音楽はしてないといいね
困らないでよ❞





 

語りかけてるようで、独り言のような歌詞が素敵。
Aメロのボカロ風味な清涼感からの感情の昂ぶりが、そのままサビに入って攻撃的な歌い方になるのが最高か?
そしてその感情を引きずったまま、完全に冷めきらないまま2番Aメロに入るところも好き。

❝辞めた筈のピアノ、机を弾く癖が抜けない❞ の後ろで流れるピアノとかめっちゃやばくない?…すき。
やばいとかエモいとか言い出したらブログとして終わりだって自覚してるけどやばい。語彙力。

ちなみに私はこの曲でハマった。そして今となってはガンギマリである。
あと、カラオケで歌うとめっちゃ気持ちいいから試してみて。10回は歌った。

藍二乗

❝変わらないように
君が主役のプロットを書くノートの中
止まったガス水道 世間もニュースも所詮他人事
この人生さえほら、インクみたいだ❞





”君”はありのままに生きてるだけでどんどん先に進んでいって、
それを追いかける”私”は、何者になれず日常で藻掻いていて・・・現実と理想のギャップの中で歌ってるような。

数Ⅰの通知表で1をとった私でもわかる。i(虚数)はそれを二乗してマイナスになる数。本来存在しないはずの数字。綺麗なこの曲の中の”私”はどこまでいってもやっぱりマイナス。

ヨルシカの曲はストーリー性があって、曲を跨いで連続性があるんだけど、
それでいくと曲中の”君”は”好きな人(=エルマ)”のことを歌ってる。
ただ、シンプルにひとつの曲として「目指してた自分や夢みたいなもの」と置き替えて聴いても沁みる。沁みるねん。

言って

❝言って
あのね、私実は気付いてるの
ほら、君がいったこと
あまり考えたいと思えなくて
忘れてたんだけど
盲目的に盲動的に妄想的に生きて
衝動的な焦燥的な消極的なままじゃ駄目だったんだ





PVの中の表情も、歌声もどこか無表情、脱力系な曲調。
そんなトーンでもうこの世にいない”君”に語りかける歌。1番と2番のAメロ、同じメロディーなのに全然違って聴こえる。

切ない歌詞を切なく歌うのは簡単なんだけど、敢えてそうしない。

この曲も、ヨルシカの代表曲。

おわりに

n-bunaさんの作る曲ってほんとAメロからラストまで全部余すことなくメインディッシュだと思ってて。
このフレーズとか取っておけば別の曲でメインどころ張れるよ!?みたいな気持ちいいフレーズが散りばめられてる。
そこに作詞もセットでこなすんだから、もう世界観の完成度が高いのは当然だと思ってる。

「最近なんかおすすめの歌手いない?」って言われたときに自信を持って勧められるアーティストだな~と思って久しぶりにブログを書いてみようと思った次第。
だって社会人になると新しい音楽を聴かなくなるじゃん?(そして世代間ギャップが生まれていく…)

誰か一人にでも刺されば充分記事にした意味がある。だって好きなものを好きになってもらうのって嬉しいから。

こんな記事を書いておきながら、私自身まだまだ聴き込みが足りないと思っているので、
聴いてるうちに解釈とか感じ方がまた変わってくるかもしれないけどね!

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ヴィヴィアン西木
ヴィヴィアン西木
無気力な社会不適合者。生きづらい人の味方。 資産運用や生活のお役立ち情報なんかをたまにブログで発信します。